子どもが喜ぶ秋冬野菜について

子どもが喜ぶ秋冬野菜について

子どもと一緒に野菜作りを行うと、親子とのふれあい食育に関する知識が増えます。また、貸し農園で栽培して収穫した旬の野菜は、とても新鮮で栄養豊富です。ここでは子どもが喜ぶ秋冬野菜について記載します。

秋冬野菜について

秋冬野菜はニンジンや大根など、地中にできる野菜が多いです。寒い時期は野菜の成長も遅くなりますが、その分甘くなる特徴も持っています。例えば、ホウレンソウの場合、寒さにさらすことで甘みが格段に増します。その甘みの強い野菜を料理に取り入れることで、栄養補給はもちろん子どもの野菜嫌いを防ぐことにも繋がるでしょう。

秋冬野菜は植えるタイミングやお手入れが重要になります。特にキャベツや白菜は、虫害に遭いやすいので注意が必要です。
秋冬野菜は収穫までに夏野菜よりも時間がかかるものもありますが、栄養満点で美味しい野菜ばかりです。
例えば、ホウレンソウは、9月上旬から10月中旬くらいに植えることができるのですが、
・9月上旬に植えたものは、11月に
・9月下旬に植えたものは、12~1月頃に
・10月中旬に植えたものは、2~3月に
それぞれ収穫できるので、時期をずらすことで長い期間収穫が楽しめたりもします。気温が下がってくる時期、というのをうまく利用して栽培します。あなたやあなたのお子さんがホウレンソウを好きであれば、是非長い期間収穫できる栽培もお試しください。

秋冬野菜で鍋料理を

旬の秋冬野菜は栄養素が豊富なので、収穫したら鍋料理に使ってみてはいかがでしょうか。鍋料理は寒い冬の体と心を温めてくれ、寄せ鍋やすき焼き、おでんやチゲなど種類も豊富なので、飽きることがありません。

そして、あなたが育てた野菜が鍋の主役となります。白菜や春菊、大根やミズナなど新鮮な秋冬野菜を入れると、さらに美味しさを増します。鍋料理は野菜本来の旨みや栄養を味わうことができて、調理も簡単なのでおすすめです。家族団らんのふれあいは、子どももとても喜ぶでしょう。

子どもが喜ぶ食育イベント

サツマイモは5、6月に植え付けを行い、11月中旬頃(晴天が続いた晴れの日)に収穫します。親子でサツマイモを収穫して、自宅で焼き芋を楽しむと良い思い出になるでしょう。

また、小さなお子さんがいるなら、カブの引き抜きもおすすめです。絵本で有名な「おおきなかぶ」を実際にやると大喜びするでしょう。サツマイモやカブを育てるのは家庭菜園では難しいので、貸し農園などを利用して栽培してみませんか。親子の楽しいふれあいと、食育に関する貴重な経験を積むことができます。

当園は愛知県で快適貸し農園を提供しています。子どもとのふれあいや食育の場として、野菜作りをしてみませんか。
当園の貸し農園では、家庭菜園では難しいサツマイモやじゃがいも、カブも栽培可能です。収穫した野菜は栄養満点で、安心してお子さんが召し上がれます。ぜひご活用ください。

投稿日:

Copyright© Vegetale di 極楽 , 2024 AllRights Reserved Powered by micata2.