こんにちは、名古屋市名東区の快適貸し農園Vegetale di 極楽の管理人加藤です^^
管理人的土作り
さて、前回までで、土作りの良し悪しが、
収穫する野菜の質に直結するであろうことについて書きましたね。
では、管理人はどのように土作りをしているのでしょうか?
今回から数回に分けて管理人の土作りについて書いていきます。
管理人なりに頑張っているつもりですが、
まだまだ。こうした方がいいよ、というのがあったら是非教えて下さると有難いです。
本当は、昨年のイモ堀り体験会で姪っ子はもちろん、小さなお子さんが喜んでくださった様子とか、
野菜の情報や、
貸し農園の新たに気づいた有益性など、
他にも書きたいことが結構あるんです(ノД`)・゜・。
が、野菜の生育が緩慢な今のこの時期が土作りには向いておりますので、
土作りについて引き続きご紹介いたします!
今回からは、端的に言うと、コチラでつけているオファーの土つくりプラスアップサポートに相当する内容です。
何をどのくらいやっているか、ということです。
ご参考になりましたら幸いです('ω')ノ
管理人がやっている土作りは、大きく分けて、全部で5つのSTEPがあります。
順にご紹介しますね!
Vegetale di 極楽の管理人的土作り STEP1
まず、一度しっかりと土を掘り起こします。
正直ものすごく面倒なのですが、スコップで深く掘り起こします。
なぜスコップを使うかというと、深く掘れるからです。
大体深さ30cmくらいですかね。
普段畑を耕す時に使う備中鍬では、ここまで深く掘れないのです。
これだけ深く掘るは家庭菜園用の耕運機では無理です。
大きな耕運機だとできるはずですが、
そんなもの利用料を低めに設定しているので、とても買える余裕がありません。
まぁ、1区画の面積の関係で、ヘクタール単位の面積を耕すようなゴツい耕運機など、
そもそも区画割している当園では使えませんがね・・・(;’∀’)
そのため、人力ですorz
当園の1区画は、1区画10.5~11㎡程度なので、
自力で掘るだけでかなり時間がかかります。
生えている雑草も、ついでに取り除きます。
利用者様はここまで深く掘られなくても大丈夫です^^
備中鍬で、15cm程度、土に空気を混ぜたりするイメージで耕してくだされば十分です(それで済むように先に本格的に管理人が頑張っておきます!)。
人力なので疲れますし、もったいないお化けではなく、めんどくさいお化けがいきなりでそうです。
土、重いんですorz
いや、端とか深さも適当に掘れば1時間かかりませんよ。
でも、ここをきちんとしないと、次のSTEP2以降で結局いまいちな感じになっちゃうんですよね。
なので、面倒なんですが、手は抜けません。
(おいしい料理を作る時の下ごしらえもこんなかんじですよね?)
Vegetale di 極楽の管理人的土作り STEP2
土を掘り起こしたら、しばらく放置します。
最低でも1か月、できたら3か月以上は晒しておきます。
この写真の右側の区画です。
掘り起こして放置してあるところです。
放置がSTEPかいっ、ってツッコミがきそうですが、ちゃんとSTEPです。
食材を熟成させるようなイメージでしょうか。
まず深く掘って、そこから雨風にさらすことで、
土の奥深くまで酸素を行き渡らせます。
ここがSTEP1とSTEP2の目的なのです。
STEP1で掘り方が雑だと、土の隅々まで酸素が行き渡らないんですね・・・。
最低でも1か月、できたら3か月以上は晒しておきます。
根が伸びるのには酸素があるといいですから、
土に酸素が行き渡ってるほうが、野菜作りの土としては適しています。
土を耕すのは、土を柔らかくするだけでなく、
土中に酸素をしっかりと含ませる目的もあるんですよ!
なので、野菜を新しく作る前には、面倒でも土を耕した方がいいのです。
ちょっと話がそれてしまいました。
STEP2まででも、土はそこそこよくなります ^^b
ただ、人様にお金を頂いてお借りいただく区画です。
なので、管理人の基準としてはまだまだです。 (´・ω・`)
しかも、ここまでのSTEPをきちんとやっておくと、
STEP3以降が行いやくなります。
手を抜くと後からツケを払わないといけませんので、
最初にきちんとやってしまう方が結局早いんですよね。
ただ、ここからまた長くなりそうなので、次回に続きます。
次回まで待てない方だけ以下をお読みください
次回まで待てない?
私も他にやることが><
仕方ないですねぇ。。。
いきますよ。
ザ・ワー〇ド!!
管理人のスタ〇ドで、あなたの時を止めました ( 'ω')ノ ドヤァ
時は止まってても10秒ちょっとなので、これでは無駄無駄無駄無駄?
そんなこと言わずに、止まっていてください_( _´ω`)_