こんにちは、名古屋市名東区の快適貸し農園「Vegetale di 極楽」の管理人の加藤です。
しばらく更新しておらず申し訳ありませんでした<(__)>
最近は朝晩かなり寒くなってきましたね!
風邪などひかれないよう、くれぐれもお気を付け下さい<(__)>
11月に入りましたというかもう中旬ですが(汗)、植えられる野菜が減ってきます。
そんな時期でもオススメの野菜を今日は紹介します。
それは、タマネギです!
数回に分けて詳しく書いていこうと思います~♪
数回に分けますけど、ネタ切れじゃないですよー ちがいますよー(゜へ゜)
さてさて。
タマネギの情報を改めてここで整理してみましょう。
ネットなり本を見れば情報はいくらでも載っている気がするのですが、いちおう書いてみました(@_@;)
タマネギは、機能性野菜と高い貯蔵性の野菜です(^-^)
まずは、タマネギの栄養についてです。
タマネギには、硫化アリルが含まれています。
これはあの独特のにおいの成分ですが、ビタミンB1の吸収をよくしてくれます。
ビタミンB1は米食中心の日本人には不足しがちと言われていますので、吸収効率がいいのはいいことですね!
ビタミンB1は米食中心の日本人には不足しがちと言われていますので、吸収効率がいいのはいいことですね!
また、タマネギは、血液をサラサラにしてくれたり、発がん抑制効果もあるようです。
タマネギは、貯蔵性も高いです。
収穫して慌てて食べなくてもいいので、貸し農園でたくさんつくっても問題なしです♪
タマネギの特徴は・・・?
タマネギは、ユリ科の野菜です。
ユリ科ですから、春秋に多く育てられるアブラナ科の野菜や、夏大活躍のナス科の野菜と異なる科の野菜です。
ということは、連作障害を考えた時に、作付計画に非常に組みこみやすい野菜です!
しかも、タマネギは連作障害が強く出ないので、タマネギの連作も割と大丈夫の様です。
タマネギの種類による違いは?
タマネギは、大きく分けて早生・中生・晩生の3種類があります。
早生(わせ)はいわゆる新タマネギで、水分量が多く生で食べられますが、長期間の保存に向きません。
晩生(おくて)は、水分量が少なく生で食べられないと思いますが、長期間保存できます。
早生・中生・晩生いずれも11月中に苗を植えます。
そして、春になって日が長くなってくると、実が大きくなる性質があります。
タマネギの実が大きくなるポイントは、気温と日の長さのようです。
早生は1日の昼の長さが12時間くらいになると、
晩生種だと1日の昼の長さが14時間くらいになると、
実が大きくなってきます(それまでは植え付けから見た目があまり変わりません。ちょっと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。)。
なので、収穫も早生の方が早くなりますね。
早生種だと収穫が、4月中になります。
晩生種の収穫は5月末~6月上旬頃になります。
ということで、保存や収穫時期が違いますので、
苗を購入する時に、購入しようとしている品種が早生か中生か晩生かを必ず確認して下さいね(*^○^*)!!
ちなみに、管理人が苗を購入した場所では、苗がどのように売られていたかといいますと・・・?
すみません、ここらで一度区切らせていただき、次回に続きます☆