こんにちは、名古屋市名東区にある快適貸農園「Vegetale di 極楽」の管理人の加藤です^^
今日はきん肉マンについて・・・
ではありません(≧▽≦)
今まで秋に栽培できる野菜として、
ダイコンやニンジン、タマネギ、キャベツ、ブロッコリー、ハクサイなど紹介してきました。
このほかに、例えばニンニクなんかもあります。
ニンニクは今まで紹介してませんでしたね^▽^
きんにく、じゃなくてにんにく、です(*_*;
全然おもしろくない?
なーに、いつものことですよ(-_-)
ニンニクってどんな野菜?
ニンニクは薬効がある上、タマネギにも含まれている硫化アリルを含んでいます。
これが血液をサラサラにする成分の正体です。
硫化アリルは独特のにおいはありますが、このにおいのため、害虫がつきにいんです!
ということは・・・そう、育てやすいのです!
加えて、ニンニクは貯蔵性が高く、長期間保存できます。
また、ニンニクはユリ科の野菜です。
春秋主役のアブラナ科(ブロッコリー、ダイコン、キャベツ、ハクサイなど)の野菜や、
夏に主役のナス科の野菜(トマト、ピーマン、ナスなど)とは科が異なります。
違う野菜でも同じ科の野菜を続けて育てると連作障害が出やすく、
収穫量の低下や病気にかかりやすくなったりとデメリットしかありません。
連作障害については別途書こうと思いますので今回はこのくらいにしますが、
連作障害が出にくいような栽培計画に組み込みやすいというメリットもあります。
ニンニクの育て方
ニンニクは、10月中旬頃までに種球を植え付け、翌年5月中旬頃から収穫できます。
栽培期間は長めですね><
黒マルチをかけると雑草が生えにくくなり、しかも収穫量が少し増えるようです。
栽培としては、11月下旬までに追肥と土寄せをし、
翌年4月にはとう立ちし始めた「とう」を摘み取るくらいです。
(若干話がそれますが、タマネギも4月頃とう立ちしてくるものがあります。
これも「とう」に栄養分を取られて実に栄養が行きにくくなってしまうので、タマネギの「とう」も見つけたら早めに摘み取ります!)
ぶっちゃけるとニンニクは放置気味でOKなので、栽培の手間はあまりかかりません^―^b
よろしければ、ニンニクにも挑戦してみて下さいね(*^○^*)