こんにちは、名古屋市名東区の快適貸し農園「Vegetale di 極楽」の管理人です^^
最近の気候はまさに三寒四温ですね!
お風邪を召しませぬよう、お気を付けください!
寒い時はあまり外に出たくなくなりますが、
そろそろ春野菜の季節なんですよ(*^-^*)
本来は2月に投稿しようと思って下書きしておいた内容もちょいちょい投稿させていただきます><
今回から、ジャガイモについて触れていきます。
いつ種イモを準備するか? ・・・今でしょ('ω')ノ
まず最初にですが、春ジャガ(春にジャガイモを植えて5月末ころに収穫します)を栽培したい方は、
そろそろ種イモを準備をしておいてくださいね!
いきなりめちゃ重要なことを書きました!
これは重要ですよ!!
なぜなら・・・
種イモを購入して、芽が出るのを待つのですが、
この時期は寒いのでなかなか芽が出ません。
2週間以上待つ必要があります。
私は昨年3月に入ってすぐ植えるつもりで2月中旬に種イモを取り寄せたんですが、
芽がきちんと出てきてくれたのが3月中旬で、
管理人の時間の都合もあり3月下旬に植えることに(´;ω;`)
もうこの時期だとかなり暖かくなっています。。
おいしく収穫できたのでよかったですが、梅雨入りぎりぎりでちょっと焦りました。。
ジャガイモは高温多湿に弱いので、できれば梅雨入り前で「晴れが続いた晴れの日」に収穫したい野菜です。
ということは、6月上旬までには収穫したいですよね。
ここから逆算すると、
ジャガイモは植えてから100日程度で収穫です。
ですから、ジャガイモは3月上旬頃に植えるのがおすすめなのです。
・・・って、今じゃん|д゚)
そうです。この記述は、2月中に投稿しようと思っていた部分です・・・。
2月下旬でも大丈夫ですが、
名古屋だとあまりないかもしれませんが、
芽が出ている状態で3月下旬に季節外れの寒波が来て霜にあたったりすると、枯れてしまいます(´・ω・`)
涼しいのは好きですが、
暑いのも、寒すぎるのもダメという、野菜です。
人間と同じですよね(笑)( *´艸`)
ジャガイモの原産地のアンデスは年間通して気温の変動が少ないですからね~
仕方ないですね~
ジャガイモの品種
あと、ジャガイモは品種がたくさんあります。
どの品種の種イモを購入しようか悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
個人的には実がしっかりしていて荷崩れしにくいデジマがオススメです。
デジマって品種は聞いたことありますか?
男爵やメークインは有名ですが、デジマ!?
名古屋のスーパーではなかなか入手できないと思います。
せっかく自分でジャガイモを育てるなら、スーパーで売っていなくておいしい品種はいかがでしょうか?
他にもインカのめざめという美味しいらしく珍しい品種もあるのですが、栽培方法がやや特殊らしいです。。
あと、秋ジャガは男爵が植えられないので、
男爵が好きな方は春植えるしかありません。
男爵は、休眠期間が長くて秋の植えどきに種イモから芽が出ないようです。
ということで、お好きな品種を育ててみて下さい。
種イモはウイルスフリー株を!
種イモを用意するのですが、病気に感染していない種イモを使うのが安全です。
購入した種イモは病気に感染していないか検査済なので、ちょっとお金はかかりますが、種イモは購入するのが安心です!
今だとネットでの取り寄せもできますしね。
というのも、ジャガイモはいくつかの病気に感染します。
生育途中で移ってしまうのもありますが、種イモが感染していると最初から病気のジャガイモになります。
ジャガイモが病気に感染していると、
収穫量が減る、
ひどいと、周囲の野菜に病気を移してしまう・・・
ということにもなり、被害が拡大するようです。
今回はこの辺で。
またジャガイモについて書きます♪