こんにちは、Vegetale di 極楽の管理人です^^
大変遅くなり申し訳ありません><
別に引っ張ったわけではないんです。
だって1位の野菜の種の蒔きどきを過ぎてしまったから・・・。
ちょっとホームページの他のところを、いえ、なんでもありません。
いよいよ、自分で育ててみたら市販されている野菜とのギャップを受けた野菜ランキング第1位の発表です^▽^
それは・・・
第1位 ニンジン
管理人の中で、ニンジンについて書きたかったが故にこのランキングを考えたと言っても過言ではありません。
1位は最初から決まっていました!
そのくらい圧倒的でした!!
小学校の給食では、毎日ニンジンが使われていたなど、
栄養はあるらしいのですが、あまり好きではありませんでした。
独特のニンジン臭さと、割と実がかたいので、
自分で育ててみるまでニンジンを別段そんなにおいしいと思ったことなかったんですよね・・・。
で、ニンジンについてはそんなふうに思っていた管理人ですが、
ニンジンの甘さにどのくらいびっくりしたかと言いますと・・・。
↓↓↓
ちょっと話はいったん横道にそれます。
先日、管理人は、身内の記念日のお祝いで、
初めて「管理人の生活レベルではいけないような和食のお店」に、
ものすごく無理して行ってきました(とても大事なお祝いだったので(^-^))。
次に行くことはもうないかも、というようなお店だったのですが、
そこのデザートに、こしあんのような味のする、
和菓子でいう「ねりきり」や「こなし」のようなものが出てきました。
しっかりと甘いのですが、しかし嫌味が全くなく後味もよい、とても上品な甘さでした。
なので、こういうお店だから砂糖なら和三盆を使ってあるのかな、と思って、お店の人に、
「どんな種類の砂糖が使ってあるんですか?」と恥を承知で聞いてみました。
お店の人は、私の程度が知れる低レベルの質問にも嫌な顔一つせず教えて下さったのですが、
「丹波篠山産の黒豆しか使っていません、この甘さは黒豆そのものの甘さです。」とのこと。
丹波篠山産の黒豆なんて、黒豆の頂点でしょう。
自分のバカ舌をお店の人と身内の前で露呈してしまいましたが、同時に、
「砂糖使わずに黒豆だけでこんなに甘くなるの!!!?」と驚きました。
そうです。管理人がニンジンの甘さに驚いた時は、本当にちょうどこんな感じでした。
とれたてのニンジンを温野菜にして食べましたが、
これとは違うニンジンが使ってあればすぐに気付くほど、はっきりと、しかし嫌味のない甘さでした(*^。^*)
しかも口の中でとろけました!
ニンジンが、ですよ(@□@;)
そのまま生でかじってみたりもしてみましたが、やはり、甘いです。
そう、ニンジンって「甘い」んですね。
最初にとれたての自家製ニンジンを食べた時は、砂糖でもまぶしてあるのかと思ったほどでした。
無理やり甘くしている訳ではない、素材そのものの甘さです。
カレーに入れたのではなく、素材の味を感じる温野菜にして食べたから、
一層ニンジンの甘さを感じたのはあると思いますが。
ニンジンは嫌いな人も多い野菜の1つです。
そんなニンジンで、
野菜作りのプロではない管理人がお気楽に作った、
(間引きと雑草取りはしましたが、あとは基本的に放置でしたし(^^ゞ)
しかも、普通にホームセンターで売っている何の変哲もない品種の種から育てたものから、
まるで高級店で高級食材を使ったデザートを食べたような驚きを受けるとは!!!
感動したところはこのくらいにしまして。
ニンジンは、セリ科の野菜なので、
ナス科(ナス、ジャガイモなど)や、アブラナ科(キャベツ、ブロッコリーなど)の前後に植え付けやすいですね、
しかも、連作障害もあまりないです。
(それでも、ひたすら同じ場所でニンジンを作り続けるのはやめた方がいいと思いますが(^^ゞ)
種をまくのは、3月中旬から4月中旬と、7月中旬から8月中旬頃が目安です。
発芽するまでがひと山あるのと、
ニンジンは雑草に弱いので、雑草取りをきちんとして下さいね^^
8月にまけば、年内にいいかんじに育ち切って、
冬は収穫しなければ新鮮なまま畑である程度の期間保管できますので、
いつでも取れたて新鮮なニンジンを楽しめます!
無農薬で作る場合は、ニンジンに限らずですが、耐病性のある品種を選ぶといいです。
ということで、ひとまずギャップランキングはここでオシマイです。
なお、このランキングは、管理人が野菜作りに習熟するにつれ、今後変動する可能性が往々にしてあります(゜▽゜;)テヘ
あ、もちろん、ランキングに入らなかった他の野菜がイマイチということはなく、
どれも自分で作った無農薬野菜は美味しかったですよ!
とはいえ、ランキングの性質上、
もともとクセのある野菜の方が「ギャップ」を感じたために上位にきましたね。
ミニトマトなどのクセがない野菜は、甘酸っぱい果汁が噛むと溢れてきて、「予想通りおいしい!」というかんじでした^▽^
また、今回は市販の野菜とのギャップランキングでしたが、
違う角度からのランキングも考えてみたいと思います。